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「マネーゲーム」を脱出するには

2020年07月07日

今回、「ザ・マネーゲーム」から脱出する法 という本を今回読んでみました。

この本は書店でふらっと本を軽く見ていた時に、パッと目に入り、「この本でいうマネーゲームはどのような定義で書かれているのか」、「そのマネーゲームから脱出、というのをどうやって行うのか」の2点が気になって購入してみました。




マネーゲームの定義


まずマネーゲームとは何かというと本書では下記のように書かれていました。

お金というモンスターに脅かされている不毛なゲームの一種。


マネーゲームにはルールがあり、

・勝敗のルールがない、勝者がいない

・ゲームオーバーがない、死ぬまでこのゲームが続く

・ルールが流動的。明確なルールが無い。

・勝っていても負けていても、幸せではない

このような書かれ方がされていました。


この内容を踏まえて、自分自身の視点で考えてみると、確かにお金の不安に支配されている点をいくつも感じました。

お金を常に持っていないと、という不安もありそうですし、お金のために日々行動を選択しているような気もします。

お金のために働いているか、と自分に問いかけてみても、それはイエスだと思いますし、何かをやろうとした時にも、お金が理由でやらない選択をしてしまっている事も何度もあります。

本書では前半部分で、マネーゲームから脱出するための方法 が書かれており、

後半部分ではマネーゲームから脱出した後の世界について書かれていました。




私にとってお金とは何か?



私にとって、お金とは何か?と改めて考えてみると。

・生活をしていく、豊かにしていくための道具
・自分の実現したい事を行う手段
 → ゲームがしたい。新しいゲームを買う
 → 時間を買う。外注や他者に依頼して、自分の作りたいサービスや事業の手伝いをしてもらう。
・良い住まいに住む
・サービスを受ける
 → 良い食事を受ける
 → 素早い交通手段で移動できる
 → エンタメなどで楽しい体験をする

などなど、根底には

自分のやりたい事、欲しいもの

があって、それを実現する手段としてお金があるような気がします。



ネクストアクション



正直1回読んだだけでは、本書で書かれているマネーゲームの意味、そこから脱出する方法、脱出した後にどんな世界が待っているのか、をちゃんと理解することはできなかったかと思います。
ただ、こちらの本を読み、お金に対する考え方、向き合い方について思うことがあったので、本書から学び次から行いたいネクストアクションとしてここに書きたいと思います。

お金に対して感謝の気持ちを持つ


お金は幼少の頃から身近にありすぎて、お金自身に対して感謝する、という気持ちがほとんど欠けてしまっていたな、と本書を読んで、改めて思い出しました。

上記で書いていったように、お金があるから自分のやりたいこと、心地よい暮らしなどができている事を考えると感謝の気持ちをもう少し持つべきだと思いました。



Fukuda Keisuke

福田啓介
サーバーサイド・XRエンジニア

普段はPHPメインのサーバーサイドエンジニア。時々Javascriptやスマホアプリなども。最近はXR方面に興味があり、ARやVRの開発を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

Fukuda Keisuke

福田啓介
サーバーサイド・XRエンジニア

普段はPHPメインのサーバーサイドエンジニア。時々Javascriptやスマホアプリなども。最近はXR方面に興味があり、ARやVRの開発を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。